梅雨の時期の満月
こんにちは。司法書士の岩永事務所 事務職員石飛です。
6月5日は二十四節気の芒種(ぼうしゅ)です。
この日から夏至までの期間を指しますが、意味としては麦や稲などの穂が出る植物の種をまくという意味です。田植えの始まりの頃であり、梅の実が青から黄色へと変化する頃です。
だんだんと梅雨めいてきて、五月雨の季節に入るとのこと。
おりしも、今週の火曜日6月6日に九州北部が梅雨入りしました。
ところで梅雨入りの条件とはどのようなものでしょうか?
気象庁のホームページには、各地の梅雨入りの日付とともに以下のように記載されています。
「梅雨は、春から夏に移行する過程で、その前後の時期と比べて雨が多くなり、日照が少なくなる季節現象です。梅雨の入り明けには、平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があります。期日は、移り変わりの期間の概ね中日を示しています。」
・・・明確な基準があるわけではないようです。
今日は梅雨のお休みで、晴れて暑い一日です。
そして今日はピンク色の満月が見られるそうです。その名も「ストロベリームーン」
なぜピンク色になるのでしょう?
それは夏至が近いため、太陽の位置は高くなり、月は低くなります。
この二つの距離が離れると空気の層に太陽光が吸収されて、
最後に残る赤色だけが月に反射されこの色になるのだとか。
今夜はぜひ空を見上げてみてください。