芸術の秋を先取り
こんにちは。司法書士の岩永加寿美です。
8月が終わると急に秋がやってきますね
8月の終わりに東京に行く機会があって、
所用の間の時間で東京散歩を楽しんできました
いつもは、東京在住の友人と一緒なのですが、今回は友人の出張の日程と重なって
おひとりさま
さて、どうやって過ごそうかと考えて、いろいろネットを調べて~
国立新博物館の「ジャコメッテイ展」
ジャコメテッティは、スイスの彫刻家で主に人物をモチーフにした作品が多いのですが、
針金のような細い線の人物の作品が特徴的です。
でもその細い線とは裏腹に、人間のあるべきものだけ残し、そこにエネルギーを集約したような作品は圧巻でした
続いては、昔は通勤の乗り換え駅だったのに一度も行ったことがなかった下北沢の本多劇場へ
何度行っても下北は、行きたい出口に出られない・・・と開演時間に間に合わないのでは?と思いながらも到着
主演はNHKの朝ドラ「あさが来た」の亀助さん役だった三宅弘城の舞台執事鎌塚シリーズ第4弾「鎌塚氏、腹におさめる」
ですが、わたしは第3弾までのことは、サッパリ知りませんでしたが、相手役が二階堂ふみということで、面白そう~
簡単に説明すると、完璧な執事の鎌塚氏の主人が密室でナイフが刺さった状態で見つかる
殺人事件、犯人はだれか二階堂ふみ演じる娘は、探偵かぶれのお嬢様も捜査に乗り出すというお話。
軽快な台詞にコメディ要素たっぷりですが、話の筋もしっかりしてて見終わったあとに、事件は解決して、よかったよかった
というだけでなく、その後の登場人物のこともちょっと想像させる(その後も見てみたいと思う)余韻があるお話でした
いいですね、東京は劇場とか美術館が多くあって、どこかで見たいと思うものをやってるっていう環境は・・・
また、ときどき時間をみつけて行ってみるのも気分転換にいいかもしれません