食べる瞑想!?を体験
こんにちは。司法書士の岩永加寿美です。
ついこの間、年が明けて~と思っていたら、もう1月も最後。
日にちが経つのが早いこと、早いこと
先週あたりから寒波の到来で、福岡も凍るような寒さ
そんな寒い中ではありましたが、今年初の「働き女子の知的研究部」が開催されました
今回のテーマは、「瞑想」です。
宗教的なもの?ヨガ?
昔は、授業中の居眠りを「瞑想してました!」と言い逃れしようとしてしてみたり・・・
正直、瞑想をすることで心が静かになるとかリラックスできるとかの効果は分かるのだけど
でも、今回の企画は知的研究部幹部の石鍋ちゃん(アロマの先生)が、言ったことがキッカケ
「朝、瞑想やった日は、気持ちがいいだけじゃなく、ラッキーなことが多い、仕事がサクサクはかどる」
調べてみると、世界に名が知れた成功者とされるスティーブ・ジョブズやビル・ゲイツも瞑想の実践者だとか・・・
研修プログラムにも取り入れている企業もGoogleやゴールドマンサックスやP&Gなどなど
そんないいことあるんだったら、知的研究部で取り上げてみよう
今回の先生は、瞑想とNLPを取り入れたコーチをされている小林明美さん(Office Your Partner)
最初に、瞑想とは・・・自分の意識の表面にでていない潜在的な意識に働きかけることだそうで、
ひとは、表面化していない意識の領域のほうが大きい(氷山の下の方です)
それを引き出す方法として瞑想という手法と使うのだとか
だから、頭がスッキリして仕事がはかどったり、ラッキーなことが起きる
(厳密に言うと行動によい変化が起こって、結果が良くなることでラッキーと感じるのです)
次に、瞑想を体験。
瞑想には、いろんな種類があって、目を閉じて静かに呼吸を整える方法だけでなく、
「食べる瞑想」があるんだとか
おやつにでていたクッキーで早速体験です。
まずは、クッキーを手のひらにのせて形状や色を観察する
そして、口の前に持ってきて一口含む
すぐに噛んではいけません。
口に中でその臭いや感触や質感などを感じ、最後にゆっくりと噛む・・・そして飲み込む
普段、何気に食べている食べ物をゆっくりと感じながら身体に入れていく・・・
食べる瞑想とは、食べ物と一体になることを感じることなんだそうで。
普段食べているクッキーが違う味に思えました。
あとは、小林先生のガイドに従って静かに呼吸を感じて身体の隅々まで気を巡らせる瞑想
ゆ~ったりした気持ちになって、静かにリラ~ックス
時間にして10分くらい
たったそれくらいの時間でも、日中ゴチャゴチャしていた頭の中が
ぽわ~んと水に浮いているような感覚に・・・
夜の瞑想は、リラックスして気持ちよく眠りにつけそうな感じでした
今は瞑想のガイドしてくれるアプリなどもあるので、ひとりでも簡単にできるのだそうです~
1日10分でも、自分を癒してあげる時間を作りたいと思った夜でした