初心者の将棋
こんにちは。司法書士の岩永事務所 事務職員の石飛です。
今回のお正月は将棋三昧でした。
家族と指したり、去年の年末に購入したタブレットで将棋ゲームをしたり、隙間時間はずっと将棋をしていました。
これまで駒の動かし方を知っているだけで、将棋にあまり興味が無かった私ですが
これが知れば知るほど奥深いものなのです。
昨年の終わり頃から、子どもが将棋を習い始めました。
将棋の先生より、強くなるためには
①詰め将棋をする
②手筋を覚える
この二つをことある毎にアドバイスいただいていましたが、自分で指してみてなるほどなと思いました。
将棋の勝敗は王を詰むことによって決まるので、詰ませ方を知らないと勝てないのです。
詰め将棋は、王手の連続で玉(相手方)が詰むように作ってある問題で、1手詰めからあり難易度も様々で初心者でもなかなかおもしろいです。
手筋とは攻めや守りのある局面で、最も適した手のことです。
初心者だと相手の陣地に切り込むのが難しいのですが、手筋を覚えて何パターンか自分のスタイルを持っていると攻める事ができます。
今年は時間のあるときは、詰め将棋と手筋を覚えることにあてたいと思います。
そして、仕事も最後まできちんと詰めて、どの局面に際しても一番適切な処理ができるよう日々勉強していきたいと思います。