にわか「ハルキスト」になる
こんにちは。司法書士の岩永加寿美です。
先日の研修会で、どうやら風邪の菌を持ち帰ってしまったようで
乾いた咳と鼻水に苦しんでいます
この季節、人混みでマスクは必需品
油断してましたね〜
大事に至らないように、うがい手洗いをして、
おとなしくしています
昔から風邪ひくと長引くからやっかいです。
今年の目標の一つで、月1冊の読書を掲げて
毎日就寝前の時間を読書にあてるようにしていましたが、
遅ればせながら、いま先の展開が気になって仕方ない本
村上春樹の「1Q84」
文庫本で6冊ですが、1冊目の半分を過ぎたあたりから
面白さが加速しました。
最初は、学生運動や過激派、カルト教団のことなど
どこかで読んだような話にリトルピープルとかいう妖精???・・・と思っていましたが
最初は、全然別のところから始まった話がどんどん集約されて、交差しそうでしない
これじゃ「この先一体どうなるの~??」が止まらなくなってりまいました。
しかし、この物語登場人物全員がとても頭がよくて、台詞などが知的過ぎて・・・
その辺がまた浮き世離れした物語。
実際、1Q84は現実の1984年とは違う世界という設定だからいいのか?
ともかく、ただいま6巻中4巻目。
さらに展開が変わっていくんでしょうね。
とても楽しみです
読み終わるまでには、この風邪具合が治るといいのですが・・・