秋分の日
こんにちは。司法書士の岩永事務所 事務職員石飛です。
ちょっと前の話になりますが・・・
先週の木曜日22日は秋分の日でした。
秋分の日は「祖先をうやまい、なくなった人々を偲ぶ」日とされています。
もともと秋季孝霊祭という皇室でのご先祖祭りにより旧制の祭日だったものが
秋分の日として祝日となったものです。
この日太宰府天満宮では神幸式大祭がありました。
道真公の往時を偲び、御神霊をお慰めするとともに、皇室のご安泰と国家の平安、さらには五穀豊穣を感謝する秋祭りです。
春分の日も同様ですが、秋分の日は毎年同じ日ではありません。
どうやって日を決めるでしょうか?
二十四節気の秋分を含む日,つまり太陽が秋分点を通過する日のことで、
国立天文台が作成の「暦象年表」に基づいて閣議決定されます。
1年はきっちり365日ではないため4年に一度閏年で調整しますが、
それにより4年で45分ずつ補正しすぎることが関係しているそうです。
9月23日のことが多いのですが、2012年には116年ぶりに9月22日となりました。