ブログ「ひと葉日記」

感謝の心と謙虚な姿勢

こんにちは。
司法書士法人ハート・トラスト 福岡オフィス 事務員山下です。


春はお別れの季節ですね。
我が家でも、3月10日に長女が17日に次女がそれぞれ卒業式を迎えました。
2週にわたり感謝の言葉を耳にしました。
やはり、言葉で伝えることはとてもとても大切だと、改めて思いました。
クラスのみんなや先生、保護者に向けて、一言みんなの前で感謝を伝えるとき、恥ずかしくて下を向きながら話す子、照れ隠しにおちゃらける子、訳合って参加できずに感謝の手紙を先生に託し代読してもらう子、先生のモノマネをしながら話す子、堂々と前を向いて話す子・・・・31人それぞれの伝え方でした。どれも、とても心に伝わってきました。


この子どもたちの感謝の気持ちを聞いていると、職場の経営理念のひとつである「感謝の心と謙虚な姿勢」を思い出しました。
大人になるにつれて、当たり前なことに感謝したり周りの人々に助けられながら生きていることを忘れがちになります。
卒業式での子供からの感謝の伝え方は、子供によって様々でしたが、そこには一点の曇りもなく素直さが感じらました。
「ありがとう」の言葉を口に出すこと、しかしそれに心を込めているかも大切だと感じました。
いつも感謝の気持をもち、それを素直に口に出し、笑顔を忘れず、明るく過ごしていこうと、改めて思った今年の春。
それでは、みなさま良い一日を。